炭素埋設法とその問題点

■炭素埋設法の発見

楢崎皐月博士は、「ケガレチ」に穴を掘り、木炭を埋設すると、還元地化できることを発見しました。

楢崎博士は、活性炭を埋めて、地表の電子密度を高くすると還元力が増し、生命の活性化を促進することを見出したのですが 、大地電圧の高いところは還元電圧の土地となり、この地磁場が整った土地では健康的で長生きできる環境が整い、農作物や畜産物が立派に成育し、味が良くなったり、鮮度が長持ちすること、収穫量も増えることに気づきました。

場をイヤシロチ化するために、まず大地に穴を掘って損傷電位を作り、これを安定化させるために、この穴に誘電質の木炭や活性炭などの炭素質を埋める方法が、いわゆる「炭素埋設法」です。 炭素質の物質は、陰電気を帯びやすく、周りの地磁場を高める働きがあります。

いわゆる電子の付与によって土地の電磁場を高めることになる訳ですが、その土地に欠けている電子エネルギーを多く集めることでイヤシロチに導く・・・これが炭素埋設法の基本原理です。

■炭素埋設法の問題点

楢崎皐月博士は、場をイヤシロチ化するための手段として、地面を掘り込んで損傷電位を作り、そこに木炭を埋設する「炭素埋設法」を考案し、成果を挙げましたが、この炭素埋設法は今日一般に行うには多少の困難があると言わねばなりません。

@施工費が高価

埋炭を行う敷地面積にもよるでしょうが、相当な出費は覚悟しなければならないでしょう。

最近では、個人でイヤシロチを作ることができるというふれこみでイヤシロチ作成用の備長炭が市販され、施工方法を紹介したホームページもありますが、あのような少量の備長炭を埋めるだけではイヤシロチを作ることが出来るとはとても思えません。

部屋に備長炭を置くだけでイヤシロチになるとする人もいるようですが、これも同様に気休め以上の効果は期待できないと思います。

やはり、炭素埋設法によってイヤシロチを作るにはそれ相応の出費が必要のようです。

A施工可能な場所が限定される

建造物を新築する場合は、予算さえあれば困難ではありませんが、マンション住まいの人が行うには無理がありますし、既に建物がある場合は、大きく地面を掘り込んで埋炭を行うのが困難であるために、この方法でのイヤシロチ化は難しいでしょう。

B引越し不可能

せっかくイヤシロチを作り上げても、地面に一度埋めてしまえば移動は出来ませんので、引越ししたら全てパーになってしまいます。

隠居後の生活を快適に過ごすために、イヤシロチを作ろうと思う富豪の老人は兎も角として、渡り鳥のように飛び回る引越し族には、埋炭はいかに優秀でも無縁のものだと言えるでしょう。

オカルト雑誌の通販コーナーで売られている怪しげなイヤシロチ化グッズと違って、炭素埋設法は確実な手段ではありますが、以上のような問題点があることも理解しておかなくてはなりません。

炭素埋設法で有名だったある会社は、経営が悪化し、倒産に追い込まれましたが、これらの問題点がネックとなって需要が伸びなかったのでしょう。

また、当然ですが活性炭は時間の経過と共に泥濘化します。

洗って天日に干しておけば再利用することも出来ますが、一度埋設した大量の活性炭を再び掘り起こすのは現実には不可能ですし、具体的にどれくらいの寿命なのかは、土壌の状態や埋設する活性炭の量とも関係しますから、何ともいえませんが、寿命があるということだけは知って置いてください。

2007/04/04

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