水の時代

かつては「水と安全はタダの国」と言われた日本も、既にその時代は過去の歴史の一部となってしまったようです。

凶悪犯罪の増加で、油断も隙もならない時代なのは悲しい限りですが、人々は水の安全性にも疑問を感じ始めており、ガソリンより高いミネラルウォーターの市場は拡大を続け、各種浄水器や活水器を扱うメーカーもたくさん増えてきました。

当然、それら「水商売」の業界が盛況になればなるほど、市場に出回る商品の種類も増え、それを説明する理論も煩雑になり、明確な選択肢を持たない人々に混乱をもたらしているのは、健康食品の世界と何ら変わることはありません。

種類も活性炭や中空糸膜を用いた一般的な浄水器から、逆浸透膜を用いたもの、電気分解を用いるアルカリイオン水や電解還元水、パイウォーター、セラミック活水器、磁気活水器などなど、本当に多くの種類が出回っています。

現代科学では、「水はH2Oでしかなく、水になんらかの機能を持たせるなんて出来るはずがない」と、“機能水”という概念には否定的な見方が少なくありません。

しかし、一方では、水と健康とのかかわりや、水と環境問題などが様々な観点から研究されており、水が私たちの健康状態の改善に役立つという研究者もどんどん増えてきているのも事実です。

水の研究はまだまだ発展途上であり、当会で提供する情報にも間違いがあるかもしれませんが、可能な範囲で正確な情報を読者の方々にお伝えできればと思っています。

2007/03/12

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