全てが胎教

「胎教」というと、胎教の本や胎教のCD(モーツァルトが人気)、英語学習の胎教版までありますが、本当の胎教とは別に特殊なものではありません。

妊婦さんの食事や感情を含め、様々な日常の些事が胎児に影響を与えることを知っていれば、特別なセミナーに行って習う必要もありませんし、おかしな右脳教育の本を読む必要ありません。妊婦さんが意識してもしなくても、胎教は行われているのですから。

つまり、すべての妊婦さんは既に胎教を行っている訳なのです。

かつて、胎児には知覚能力がないと考えられた時代もありましたが、今日では胎児は非常に豊かな反応を見せることが知られています。

母親と胎児の意識は繋がっており、母親の意識が胎児に非常に影響を与えているということは既に多くの研究が明らかにしていますし、一昔前まではオカルティックで非科学的な印象を持たれていた「胎内記憶」も、今日では数多くの優れた調査研究のお陰で、既に市民権を獲得しているようです。

当会では子供の将来を考えるにあたって、この「胎教」を非常に重視しています。

何故なら、胎教こそが最高の教育理論であると考えられるからです。

受精卵が着床し、胎芽から胎児へと成長するわけですが、この妊娠から出産までの間の胎児の成長率は凄まじいものがあります。

成長期などと言いますが、そのスピードでいうならば、まさに母親の胎内に居るときこそが成長における絶頂期であると言えるでしょう。

この時期の妊婦さんの感情のあり方や心の働きは、胎児に非常にダイレクトに伝わりますから、この期間こそ母子の絆を深め、子供の心の成長を促すためには最も適しているのです。

子供が胎内に居る時期に、お母さんがたっぷりと愛情を注いで、胎児が安心できる生活をすることが出来たなら、きっと祝福されて生まれてくる赤ちゃんは健康で幸せな人生を送ることが出来るに違いありません。

本当に子供の将来を考えるなら、このコーナーを読んだその日から、既に子供と一緒に生活しているという自覚を持って、我が子への愛情を忘れることなく、日々を過ごしていただきたいと思います。

管理人は世に出回っている胎教や育児の本には、少なからず目を通してきましたが、胎教に必要なのは、このコーナーで述べる「子供への愛情」を忘れずに日々を過ごすという一点のみであり、小難しい体系や理論は必要ないと考えています。

至極月並みな内容かもしれませんが、この「月並み」すら忘れてしまった現代人です。

「月並み」の大切さを噛み締めながら、このコーナーをご覧いただければ幸いです。

2007/05/12

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